ブルーパブ(小規模設備のビール工場と、 そこで醸造したビールを提供するパブレストラン)オープンを目指して、2016年7月夫婦2人でビアバー後藤醸造を開店。
1年後の2017年7月、念願の酒類製造免許を取得。同9月、自社工場で醸造したビール第1号となる『経堂エール』を販売開始。世田谷区初のブルーパブとなる。当面の目標は欠品にならないように醸造をすること。
後藤健朗(ごとうけんろう)
醸造士兼シェフ兼オーナー。1984年東京都青梅市に生まれる。その後、北海道、新潟、千葉、東京、埼玉と転居を繰り返し、各地のグルメを味わう。東京農業大学農学部卒業後、食肉総合卸の仕事に7年従事。その間にたまたま飲んだ山梨県アウトサイダーブルーイングのビールに感激、クラフトビールの道に進むことを決意。後藤醸造での呼び名は「店長」。
後藤由紀子(ごとうゆきこ)
1987年神奈川県川崎市に生まれる。幼少期をイギリスで過ごす。東京農業大学栄養科学科卒業。後藤醸造店長とは大学の邦楽部で出会い2011年に結婚、現在一児の母。元々ビールが苦手だったが今はクラフトビールにすっかりはまり、ビールが苦手な人にも飲みやすビールの紹介に力を入れている。好きなビールはマスカットビール。
ホップの香り、モルトの甘味、ビールらしい苦みをバランス良く詰め込んだビールで、1杯目にオススメです。長く愛されるビールになるよう毎回丁寧に仕込んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
**BEER DATA**
ビール名:経堂エール
ビアスタイル:アメリカンペールエール
初めて後藤醸造の工房で仕込んだビールでした。バーをオープンしてから免許を取得するまで1年かかりましたので、念願の自社醸造開始です。
1年前に委託醸造で造った経堂エールのレシピを元にちょっとアレンジをいたしました。
まずは経堂エール!と1杯目に選んでいただけるような、飽きが来ない定番ビールにしたいと考えていますので、香り、苦み、コクのバランスにこだわりたいと思います。これからもブラッシュアップしていきますので末永くよろしくお願いします。
※ビールが苦手な方にとっては苦いビールだと思います。とことん飲みやすいビールも、いつか造りたいです。
後藤醸造オリジナルレシピのクラフトビール『サニーサイドゴールデンエール』を120L限定で開栓します。黒ビールのような強烈な特徴はないかもしれませんが、シンプルな味わいの中にあるコクや香りを楽しめるタイプのビールです。
甘み、コク、苦み、アルコール度数…全部欲張って詰め込みましたが暑い日にゴクゴク飲みたい、飲みやすいビールに仕上げました。
1周年、そして夏ということで、明るく快活、喜びの気持ちを込めてサニーサイド(SUNNY SIDE)を付けました。
アルコール度数は6.6%です。
→完売しました!
念願の酒類製造免許を取得いたしました。これまで応援してくださいました皆様、本当にありがとうございました。準備が整い次第自社工場で醸造を開始しますので、これからも応援の程よろしくお願いいたします。
3ヶ月ぶりにオリジナルビールをリリースしました。前回と違い45L限定だったので2週間も経たないうちに完売となりました、飲んでくださった皆様ありがとうございました。いかがでしたでしょうか?
今回は「アンバーエール」というビアスタイルを造りました。前回の経堂エールは「セッションIPA」というビアスタイルで柑橘系の香りがする軽めのビールでしたが、アンバーエールは麦の甘味、麦を焦がした焙煎香が特徴です。
後藤醸造が目指したアンバーエールはすっきりした飲み口。一般的に、冬用の場合まったりとした味わいに仕上げることが多いのですが、すっきりしていても麦の甘味がしっかりある、そんな味にしてみました。
手前味噌で恐縮ですが…美味しくできたと思います♪→完売しました!ありがとうございました!
またリリースしたいと思っております。
後藤醸造は現在、酒類製造免許を申請中ですので自家醸造ができません。
それならばということで、常陸野ブルーイング・ラボさんご協力の元、現在 後藤醸造オリジナルビールの初仕込みをしております。名付けて<経堂エール・OEMエディション>でございます。
いつも応援してくださっている我々母校の農大生たちに感謝を込めて、収穫祭の週[10/27(木)15:00]開栓予定です。
ビールスタイルは<セッションエール>といって乾杯するのに最適な軽い飲み口のビールです。「とりあえずビール」代わりに「まずは経堂エール」と言っていただけるように仕上げたいと思います。
120L限定です。
→完売しました!ありがとうございました。
世田谷ホッププロジェクト主催のビールの仕込みに後藤醸造も参加させていただきました。
こちらのビールには、プロジェクトの参加メンバーがそれぞれで育てた生ホップ4㎏分を使用。出来上がり量120Lに対してこのホップの量…どのように活きてくるか楽しみですね。
さて、こちらのビールですが、後藤醸造でもご提供できることが決まりました!
後藤醸造では60L限定です。
<経堂エール・OEMエディション>と合わせてお楽しみいただきたいと思います。
ビールの名称は<Hops Picked IN Setagaya2016>(ホッピンセタガヤ)です。
→完売しました!ありがとうございました。