かつてビールが苦手だった私が、クラフトビールの魅力について語るコラム

ビール克服のカギは年齢にあり??

vol.10 2017年3月24日

今日の話には私のおばちゃん的な内面が出ちゃっていますが(笑)、どうぞお付き合いください。

 

『今ビールが苦手でも、いつか飲めるようになるかもしれません☆』

 

私のビールが苦手な原因に

・ジョッキの量が多いから

・腹痛が起こるから(体質?)

というのがありました。

これらはクラフトビールで解決したわけではありません歳を重ねて自然に解決したのだと思われます。

 

まずジョッキの量が多い問題ですね。

 

私は二十歳の頃「取り敢えずビールψ(`∇´)ψ」という慣習の仲間入りに憧れていました。(笑)

なので決して好みではないビールをちょっと無理して飲んでいました。(強要されたわけではないですよ!)

 

これには幼少期に見ていた田舎での新年会が影響している思います。酔っ払いのおじいちゃん達(笑)を見て、おもてなし側としては大仕事だなと思う面もありました何やら楽しそうだなぁーと心の中では思っていました。

そこにあったのは、瓶ビール。なるほどビールを飲めば楽しくなれるのだ、と思いました。

 

なので自分が成人したら、ビールを飲みたい!と。たとえ美味しく感じなくとも。(笑)

 

でも何度飲んでも、取り敢えず一杯の「取り敢えず」にしちゃジョッキサイズで量が多く、中々飲みきれない。他のお酒も飲みたいのに~。

そして、翌日必ず腹痛を起こしていました。これは体質なのかなと思っています。それか単純にジョッキサイズの水分で冷えたのかしら。

 

そんなこんなで歳を重ねていくうちに結婚や子育てでノミニケーションの場はぱたりとなくなり、社会復帰した今も二十歳の頃のような飲み会は今のところありません。(会社勤めでないからというのもありますが。)

それにおそらく今飲み会に出るようなことがあっても、取り敢えずビールと言わず堂々と「梅酒ロックで(キリッ)」と言える自信があります。歳を重ねると無用な遠慮はなくなりますし、遠慮が必要な場には行かなくなりました。良い悪いはこの際置いておいてください(−‗−;)

 

ですので

・ジョッキの量が多いから

・腹痛が起こるから(体質?)

この2点はクラフトビールで解決したしたわけではなく、年齢やライフスタイルの変化によって自然に解消しました。

 

取り敢えずビールを悪しき習慣だとは思いません。むしろそういう一体感のような仲間意識のような、数値では表しにくいものは好きです。嫌いにはなれません。(笑)

当時の私にとっては大事なコミュニケーションの手段でしたので反省も後悔もありませんしね!

むしろ良い思い出ですよ~、その時にしか経験し得なかったことですからね。

 

そんなわけで今ビールが苦手でも、いつか飲めるようになるかもしれませんねそんなお話でした♪

 

私のビールの苦手意識がなくなった経緯の話はこれでおしまいです

 

私の経験談で、ビールにちょっと興味を持ってもらえたらと思い始めた当コラム。少しずつテーマを変えながら継続予定ですのでこれからもよろしくお願いいたします。(о´∀`о)

 

次回は『マスカットビールを飲んでみようの会』のレポートを。

その次は『ビールファンにそっと教える、それ、意外と一般的ではないワードですよ!』を書く予定です。

私視点の話は続きますっ!